１１月中旬に愛知県にて第３５回アビリンピック全国障害者技能競技大会が開催されました。
その大会に当事業所利用者のTさんが鳥取県代表選手として参加し、『製品パッキング部門』でなんと全国８位となりました。
Tさんは全国大会出場が決まった日から、より正確に、より早くをモットーに練習を重ねこの結果を得ており、すばらしいと感じたのですが、Tさんの参加した感想では、
「初めて全国アビリンピックに参加して、緊張して自分の力が出せず、思った成果がでなかった・・・。悔しい思いをたくさんしたけど、その思いをバネにして次の大会では、何か賞を取れるよう日々の仕事でも、正確性や生産性を意識して頑張っていきたい と強く思いました。」
と大変前向きな思いがあり、さらにすばらしいと感じたとともに、事業所としてどなたが出場するにしても精一杯のバックアップを行わなければと気を引き締めています。
いろいろな大会や催しに参加することは視野を広げ、就労に対する意識改革につながる事だと思います。今後も積極的に声かけを行っていき、さまざまな環境等を肌で感じていただきたいと切に願っています。
